英語を独学で学ぼうという人が最近増えています。
コロナ禍で英語教室に通うというのが躊躇されるのが原因だそうです。
ですが実際に独学でとなるとなかなか難しいものがありますよね。
本屋さんで参考書を選ぶところから始めて、毎日仕事や学校から帰ってきてから机に向かってテキストを広げる…
はたして続けていけるのか…筆者は正直自信がありません(笑)
そんな英語を独学で学ぼうという人々から今人気なのがオンラインの英会話レッスンですよね。
オンラインなら感染の心配もなく、一人で机に向かうよりもモチベーションも上がりやすく続けやすいというメリットがあります。
中でも「イングリッシュブレークスルー」は飛びぬけて口コミもよく、その名を耳にする機会も多いです。
ですが気になるのは「本当に英語が身につくのか」「英語をスラスラ話せるようになりたいけど大丈夫なのか」
といった実際の効果、そして何よりその費用ですよね。
今回は筆者の体験も踏まえ徹底検証したいと思います。
オンライン英会話レッスンの金字塔「イングリッシュブレークスルー」とは
そもそもイングリッシュブレークスルーとはいったい何なのか?
まずはそこから簡単にお話ししましょう。
イングリッシュブレークスルーとは数々の大企業でコンサルティングを行ってきた一流講師であるサチン・チョードリー氏が考案したオンラインの英会話学習レッスンです。
94.3%がその効果を実感したというので驚きですよね。
「国際社会で通用する英語を最短30日間ででマスターする」
というのがモットーなのですが…
「そんなの無理に決まってるじゃん!」
そんな声が聞こえてきそうです(笑)
確かにたった一ヵ月で英会話ができるようになるなんてまず無理だろうと思ってしまいますよね。
それを可能だと言い切るイングリッシュブレークスルーはどういったレッスン方法なのでしょうか?
グロービッシュを取り入れたシンプル英語
「グロービッシュ」という言葉をご存じですか?
グロービッシュとは、使う単語を1500語に制限し、基本文法のみで伝えるシンプルで習得しやすい英語です。
ビジネスシーンでは、「グロービッシュ=簡易ビジネス英語」として便利な概念になっており、ビジネス英語の一大潮流となりつつあります。
グロービッシュが近年注目されることになった背景には経済のグローバル化があります。
少し前までは米国・オーストラリア・カナダ・イギリスといった英語圏でビジネスをするために英語が必要とされていました。
ですが最近ではシンガポール・インド・ベトナムやタイなどの非英語圏でのビジネスが急増したので、非ネイティブ同士で英語を使っているという現実があります。
それを踏まえて、ビジネス共通語として「グロービッシュ」は今や無くてはならないスキルと言えるでしょう。
普通に英語をマスターするとなると、控えめに見積もっても4年以上はかかります。
それに対し、「グロービッシュ」はおよそ1年ほどで身に付けることができます。
イングリッシュブレークスルーではこのグロービッシュを取り入れたシンプル英語を教えています。
より短期間でグロービッシュを身につけることができる秘密
先程「グロービッシュ」はおよそ1年ほどで身に付けることができますと言いました。
「なんだ、やっぱり一年はかかるんだ」
そう思われたかもしれません。
確かに通常のグロービッシュならそれくらいはかかります。
ですがイングリッシュブレークスルーはこれを12分の1、即ち1ヶ月で習得することができる秘密があります。
それはずばりシンプルフレーズです。
例えばレストランで水をもらいたい時に英語でなんと言うでしょう?
「Could I have some tap water please?」
(お水をいただけますか?)
といったところでしょうか。
ある程度英語に慣れ親しんでいる方ならすんなりこのフレーズがでてきそうですね。
ですが例えば
「スーパーで調味料売り場の場所を聞きたい」
「カフェでコーヒーのお替りをお願いしたい」
そんな風にシチュエーションが変わった時にその場でサッとアレンジできるでしょうか?
どこをどう入れ替えればいいのか分からなくなってしまうと思いませんか?
ちなみに私はイングリッシュブレークスルーを学ぶまでCouldすらすんなり出てきませんでした(笑)
例えば先ほどの
「Could I have some tap water please?」
これをシンプルフレーズにすると、
「Could I have some ○○ please?」
となります。
この○○の部分に状況に応じた単語を当てはめていくだけで簡単に応用が利くのです。
そして当てはめる英単語は先ほどのグロービッシュである中学校で習うものでOKです。
イングリッシュブレークスルーでこのようなシンプルフレーズをたくさん学ぶことで、あらゆるシチュエーションでの会話が可能になりますね。
サチン講師は動画内で、海外旅行に必要なフレーズは30で十分と言いきっています。
そのため1日1フレーズを集中してトレーニングしていくことにより、一か月後には海外旅行に行くことも可能というわけです。
一日1フレーズなら長い時間机に向かってノートに書かなくてはいけないということもないので、日常生活への負担も少なくてすみますよね。
実際私は、寝る前の少しの時間をリラックスがてらイングリッシュブレークスルーの時間に当てていました。
今では道で外国人の方に英語で話しかけられても焦らずに返すことができます。
そしてその経験がさらに自信に繋がっています。
英会話教室に足を運ぶこともなく、完全に独学でここまで英語力をアップ出来たことに私自身が一番驚いています。
イングリッシュブレークスルーは詐欺? その料金は?
断言します。
イングリッシュブレークスルーは全4回のレッスン動画がすべて無料です。
「詐欺だから気をつけろ」や「怪しすぎる」といった書き込みも見られるのですが、高額な請求が来ることは一切ありません。
実際私は一円も払っていません。
こういった書き込みは同業他社の工作である可能性もネットの世界ではよくありますね。
「逆に怪しい!じゃあどうやって稼いでいるの?」
当然そんな疑問も沸いてきますよね。
考案者のサチン・チョードリー氏は実際に企業などで講義をしたり執筆活動もされているので、そちらが大きなウエイトを占めています。
イングリッシュブレークスルーを無料で見て「この人凄い!」「もっとこの人から学びたい!」と興味を持った人が、本を購入したり、有料コースに申し込むなどして収益に繋がっています。
ですが、あくまでそれは個人の選択です。
無料コースのみの利用でも全然大丈夫だと身をもって証明できます!
個人的にはとくに英語に対して苦手意識がある人に体験してほしいと思っています。
英語に対する考え方を変えてくれます。
無料動画のほかにも様々なサービスが用意されているのでそちらも合わせて活用してみて下さい。
無料で気軽に始められるイングリッシュブレークスルー
今回は実際に体験したイングリッシュブレークスルーの効果とその費用についてご紹介しました。
イングリッシュブレークスルーのレッスンで、シンプルフレーズをマスターすればひとりで海外旅行に行ける実力をつけることができます。
また、完全に無料なので身構えずに始められるというメリットもあります。
英語が苦手な人にこそおすすめしたいイングリッシュブレークスルー。
ぜひ気軽に始めてみて下さい!